サイパンのダイビングショップ『パルダイバーズクラブ』のホームページです。

ダイビング・ポイント(ボート)

■スポットライト(Spot Light)

ケーブ内天井にポッカリ穴が開いていて、そこから太陽の光が射し込み、舞台のスポットライトのようで神秘的。
ただし、バンザイと同じで海況の良い夏の時期しか入れない。

※ 上級ポイント

■バンザイクリフ(Banzai Cliff)

北端のドロップオフポイントで、大型のイソバナとヨスジフエダイの無数の群れが見られる。
ただし、潜る時期としては5月~7月で、風と潮の良い時のみ行ける幻のスポットなので、行けるかどうかは運次第でしょう。

※ 上級ポイント

■ウィングビーチ(Wing Beach)

ドロップあり、大きなクレパスあり、マクロ生物多数ありと、魚好きの人も地形好きな人も楽しめるポイント。

■イーグルレイシティー(Eagle Ray City)

冬場12月~3月末くらいまでがシーズン。
多い時で50匹以上、平均で15~20匹のマダラトビエイが集まってくる。
水深は浅いが、流れが強くなる場合があるので、ガイドの指示に従う ように!

■エミリー(Emiry) 旧B-29

第二次世界大戦で使用されたというB29が沈むスポット。しかし、実際には太平洋戦争時に旧日本海軍が使用していた
川西航空機製の大型飛行艇(全長28.12m 全幅37.98m)二式大艇。
水深10mほどの砂地に残骸が散らばっており、そこを住家とするロクセンスズメダイやベラの仲間がたくさんいる。
また、マダラトビエイやサメなどの大物も、たまに姿を現す。

■松安丸(Sunken Ship)

松安丸(日本貨物船)は1937年に建造された総トン数5,624トンの蒸気船。
すでに原型は残り少ないが、船首のみかろうじて形よく残っているので、船と分かる。
かなりのエリアに渡って残骸が散らばっており、ロクセンスズメダイなどが餌付けされており、アカヒメジや、たまにサメも
姿を現す。

■灯台沖・アンカーポイント(Big anchor)

砂地とサンゴ礁の地形。
根のトップには、5mくらいの大型の錨がチェーンを残したまま沈んでいる。(ダンホースタイプアンカー)
砂地では、アカエイの大群に遭遇することもある。

■アイスクリーム(Icecream)

その名の通り、アイスを盛ったような巨大パラオハマサンゴの根のポイント。
水深7mのトップにはソメワケベラが棲み、それに掃除してもらおうとマダラトビエイが集まってくる。
根の周囲には他にも様々な魚が根付いていて、水族館を観ている感覚で潜れる。

■ソフトクリーム(Softcream)

アイスクリームの近くにあるポイントで、クマノミのいる根、カメの休息する根、マダラトビエイが集まる根と3つの根から
出来ている。

■ディンプル(DIMPLE)

リーフの外側にある直径40~50mの山のようなサンゴの根に、カスミチョウチョウウオが、巨大な群れで乱舞している。

※ 潮流に注意!

シュガードック(Sugar Dock)

水深6~7mで砂地とサンゴの地形。
初心者とリフレッシュ・ダイバーには、最適なポイント。
オープン・ウォーター・ダイバー・コースの海洋実習でも使用されています。

■ロックケーキ(Rock Cake)

サイパンとテニアンの間にあるポイント。
真っ白な砂地に大きな根が5つほど連なっており、チョウチョウウオ類が舞い、ナンヨウハギが多く生息する。
岩には、カサゴなどが隠れている。

※ 流れが変わりやすい。

■オブジャン(OBYAN)

透明度が良いうえに海底が真っ白なので、非常に明るい海中景観が楽しめる。
海底にはガーデンイールが無数に生息しており、大変敏感である反面、ダイバーを無心にさせてくれる魅力を持っている。
また、ベラやチョウチョウウオ、ハナゴイもいて、フィッシュウォッチングにも最適。

■ナフタン(Naftan)

常時抜群の透明度を誇る、サイパン最南端のポイント。
潮通しの良いドロップオフは、サイパン屈指の魚影の濃さで、回遊魚や大物遭遇率も高い。
巨大ナポレオンに遭えるかも。

※ 潮流に注意!

■禁断の島

サイパンの島裏、東側にあるラウラウ湾の出口にある島。
水中は、西側と違いサンゴ礁はあまり発達していないが、トンネルやクレパスなどがあり、地形が楽しめる。
行ける時期が限られている為、幻のポイントと言われている。

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